※イメージです。番人くんと猫の大きさは実際とは違います。
口コミをみていると、少数ですが、超音波の野良猫退治グッズの「番人くん」や「ガーデンバリア」などを、“うるさい”と感じる人がいます。
これを知らないと悲惨なことになりかねません。
ピー(番人くん)、キーン(ガーデンバリア)といった音で生活が困難になったり、近所迷惑などがおこる可能性があります。
超音波の野良猫退治を“うるさい”と感じる理由
人の場合、聴き取れる上限は20kHz(キロヘルツ)といわれています。
年齢などによる個人差がありますが、年齢が若いほど20kHz近くまで聞こえる傾向にあります。
猫の場合は65kHzまで、犬の場合は60kHzまで聞こえるといわれています。
番人くんとガーデンバリアの周波数帯をみてみましょう。
・番人くんの周波数帯:15~60KHz(15000Hz~60000Hz)
・ガーデンバリアの周波数帯:18~23kHz(18000Hz~23000Hz)
両方ともに、人の聴力の上限である20kHzまでが含まれています。
まずは、番人くんを買うか迷っているあなたの耳年齢をチェックしてみませか。
>>>モスキート音で耳年齢チェックする(提供:シバントス株式会社)
※音量に注意してください。
棒グラフをクリック(タップ)し続けてください。
キーンという音が聞こえなくなった前の棒グラフが、あなたの耳年齢です。
※あくまで目安です。
「聞こえは何歳相当??」をクリックすると、年齢が表示されます。
赤点で囲んだ範囲が聞こえる場合は、超音波の野良猫退治グッズを“うるさい”と感じるかもしれません。
聴力検査や耳年齢がチェックできるスマホのアプリがありますので、試してみるのもいいですね。
Youtubeにモスキート音がアップされていますが、Youtube側で16kHz以上の音はカットしていますので、あまり役には立ちません。
番人くんを使った野良猫退治をあきらめる?
15kHz以上のモスキート音が聞こえたので、超音波の野良猫退治グッズの使用をあきらめますか?
番人くんとガーデンバリアの決定的な違い
ガーデンバリアは、18~23kHzの間の音波を自動でランダムに発生させます。
18~20kHzの間にきたとき、20歳以下の若い人には、耳ざわりに感じる方が多かもしれません。
一方番人くんは、手動で「感度」と「周波数」を決めることができます。
つまり、番人くんの周波数を20kHz以上にしておけば、“うるさい”と感じる人はまずいません。
また、人体に影響することはありません。
ただし、ペットを飼っている方は、その方向に番人くんを向けないようにしましょう。